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夏に聴きたい60年代なつソングJーPOP

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タイチ

夏うた紹介します!!

タイトルが60年代って・・・太一も生まれていないじゃん・・・

ハジメ
フトシ

歴史を知る事で今を知る事が出来るって事で色々と調べてみました

調べていくと面白い発見がたくさんありました

タイチ

60年代時代背景

フトシ

60年代どんな時代だったのか?ざっくりと振り返ってみましょう

60年代こんな事がありました

1960年カラーテレビの本放送開始
1963年フジテレビで日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」が放送開始
1964年10月10日東京オリンピック開催
1966年6月29日ビートルズ来日
1967年リカちゃん人形発売
1968年オリコンランキングが開始
1969年テレビアニメ「サザエさん」が放送開始

サザエさんってこんな前から放送されてたんだ!?知らなかった

ハジメ
タイチ

そして59年からスタートした日本レコード大賞をまとめてみました。
名前やタイトルは知っているけど、さすがに口ずさめるのはないかな・・・

日本レコード大賞

*大賞のみ
第1回1959年『黒い花びら』/水原弘
第2回1960年『誰よりも君を愛す』/松尾和子・和田弘とマヒナスターズ
第3回1961年『君恋し』/フランク永井
第4回1962年『いつでも夢を』/橋幸夫・吉永小百合
第5回1963年『こんにちは赤ちゃん』/梓みちよ
第6回1964年『愛と死をみつめて』/青山和子
第7回1965年『柔』/美空ひばり
第8回1966年『霧氷』/橋幸夫
第9回1967年『ブルー・シャトウ』/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
第10回1968年『天使の誘惑』/黛ジュン
第11回1969年『いいじゃないの幸せならば』/佐良直美

60年代夏うた 恋のバカンス/ザ・ピーナッツ

作品レビュー

夏のバカンスでひと夏の恋に落ちた夏ソング
二人だけの秘めごと・・・はじめてあなたを見た・・・
一瞬で落ちてはいけない恋に落ちた。まさにひと夏の恋
1963年(昭和38年)4月にリリースされた恋のバカンス/ザ・ピーナッツ

愛知県常滑市出身の双子デュオ
1941年4月1日生まれの(姉)伊藤エミと(妹)伊藤ユミ
10歳の頃よりNHK児童唱歌隊に所属
高校の時にスカウトされ59年に「可愛い花」でデビュー
代表曲に「情熱の花」「コーヒー・ルンバ」「恋のフーガ」などがある。75年に引退。
2012年6月15日に姉・エミが71歳で2016年5月18日に妹・ユミが75歳で死去

60年代夏うた 真赤な太陽/美空ひばり&ブルー・コメッツ

作品レビュー

文句なしの60年代を代表する夏ソング 真夏の海は恋の季節と言い切っています
永遠を誓ったはずなのに・・・涙にぬれるのは・・・ この曲もはかないひと夏の恋・・・

1967年(昭和42年)5月にリリースされた 真赤な太陽/美空ひばり&ブルー・コメッツ

グループ・サウンズ全盛期であったこの頃、美空ひばりがジャッキー吉川とブルー・コメッツの5人を従えて歌った楽曲。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツは67年3月に「ブルー・シャトウ」をリリースでメチャメチャ忙しい時にコラボさせるなんて今じゃ考えられませんよね
真赤な太陽はグループ・サウンズの雰囲気を強調しており当時30歳だったひばりが初めてミニスカートを着てゴーゴーダンスを踊りながら歌うなど、それまでのイメージとは大きく異なる楽曲でした。
この年に「ブルー・シャトウ」は150万枚 真赤な太陽は140万枚を売り上げました。
結果、ジャッキー吉川とブルー・コメッツの方がスゲー

60年代夏うた シーサイド・バウンド/ザ・タイガース

作品レビュー

女性目線の夏から男性目線に切り替えて
踊りに行こうよ・・・明るい恋のリズム・・・って
う~ん~当時まだ20歳前後のジュリーだとこれが限界か・・・

1967年(昭和42年)5月リリースされた2ndシングル シーサイド・バウンド/ザ・タイガース
デビュー・シングル「僕のマリー」に続いて作詞は橋本淳・作曲はすぎやまこういち
1967年2月に「僕のマリー」でデビュー。その後「モナリザの微笑」「君だけに愛を」など多くのヒット曲をリリース。1971年の日本武道館コンサートを最後に解散

60年代夏うた 天使の誘惑/黛ジュン

作品レビュー

好きなのにあの人は・・・
恋の意味さえ知らずにいた・・・
恋が実らなかった甘酸っぱい夏うたソング

1968年(昭和43年)5月リリース4thシングル 天使の誘惑/黛ジュン
第10回日本レコード大賞受賞曲
中学卒業後、ジャズ歌手として進駐軍のキャンプを回る。68年「恋のハレルヤ」でデビュー
1960年代後半を中心に独特のパンチの効いた魅力的な歌声でヒットを記録
実兄は作曲家の三木たかし
グループサウンズのブームと同時代に活躍したこととサウンドから中村晃子らとともに一人GSとも呼ばれました。

60年代夏うた 恋の季節/ピンキーとキラーズ

作品レビュー

恋の季節は空を染めて燃えた
青いシャツ海を見ていた
夏を連想させるワードは出てくるも夏とは言っていません
夏と言っていないしメロディもどこか物悲しい
夏の終わりを感じさせる曲かもしれませんね

1968年7月にリリースされたデビューシングル 恋の季節/ピンキーとキラーズ
ピンキーこと今陽子とキラーズこと男性ヴォーカル4人で結成
そろいの山高帽がトレードマークのヴォーカルグループ
累計売上は270万枚を記録
1968年12月『第10回日本レコード大賞』新人賞(グループ部門)を獲得

「恋の季節」のカバー
GO!GO!7188 - アルバム『虎の穴2』に収録
中森明菜 - アルバム『ムード歌謡 〜歌姫昭和名曲集』に収録

番外編 コーヒー・ルンバ/西田佐知子

作品レビュー

リズムとメロディのノリが陽気で聴くなら夏以外にないと選曲してみました
また『恋の季節』でコーヒーと歌詞に出てくるので60年代を代表する曲を選曲しました。

1961年8月リリース コーヒー・ルンバ/西田佐知子
1961年に歌手西田佐知子がベネズエラの曲をカバーした『コーヒールンバ』
原曲タイトル『Moliendo Café』モリエンド・カフェ(「コーヒーを挽きながら」の意)
「昔アラブのえらいお坊さんが・・・」という歌詞は原曲の意味からは離れて作詞されたものです。
ザ・ピーナッツ、荻野目陽子、井上陽水など多数の著名な歌手
コーヒールンバは海外でも愛され、著名なアーティストがカバーしてきました。
ホセ・フェリシアーノ、イスマエル・リベラ、パコ・デ・ルシア、フリオ・イグレシアスなどが代表的

1971年関口宏との結婚を機に活動を縮小
代表曲に「初めての街で」「アカシアの雨がやむとき」「エリカの花散るとき」などがあります。

タイチ

夏を感じる曲を選曲してみましたがいかがだったでしょうか?

60年代他にも夏を感じる曲ありますので、それはパートⅡでご紹介しますのでお楽しみに

フトシ

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